焼き鳥にこだわり続けて親から子へと受け継がれる伝統

鶏ではなく『合鴨』にこだわった

昭和26年12月、小深横町(現在・新阪急ホテル)にて、創業者・中村隆洪が、『合鴨』を使用した他店とは一味ちがう焼鳥屋『大阪一とり平本店』を開業。
酒も二級酒が一般的な時代、タレとの相性に重きを置き伊丹の酒『白雪』の特級酒にするなどのこだわり様。

また、『ネオドンドン』『ネオポンポン』など一見、暗号のような変わった焼き鳥のネーミングをつけインパクトある名前、そしてお客様との会話のきっかけにと考案。
昭和42年、二代目中村勝がとり平に入った頃、阪急梅田駅の再開発の為、小深横町から現在の新梅田食道街へと移動する。
昭和45年、とり平総本店・とり平北店・そばのとり平の3店舗と広げる。

それから十数年後、平成6年に三代目中村元信が入店。
とり平総本店・北店での修行を経て、平成14年6月より大阪一とり平本店の店主となる。
備長炭を巧みに操り、創業より継ぎ足し使い続けている家伝のタレにネタをくぐらし、直火の強火でさっと炙り焼きするスタイルは今も守り続けております・・・・・・・・親から子へ。

 

炭からのこだわり備長炭だからこその焼き加減

土佐備長炭の火力で焼き上げ

備長炭で焼かれた合鴨の焼き鳥は、普通の鳥とは違った弾力とコクのある鴨の深い味わいが魅力。
備長炭を通常よりも多く積み、強い火力で素早く炙り焼きにすることで身が小さくならず、遠赤外線の力で中までじわっと火が通ります。

合鴨だからこその味ブロイラー、地鶏ではなく、合鴨

鴨の硬さと鶏の柔らかさ、その間のちょうど良いツウの味

創業者・中村隆洪が、戦後の物のない時代にすずめや鶏ではなく高級食材『合鴨』に着目しました。
備長炭で焼き上げた弾力ある触感と風味は、食べれば、きっと今までの焼き鳥の世界が変わります。

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